先日、【1000日見守りプロジェクト】Zoom座談会に娘が参加させていただきました。
コロナ禍で、ほとんどの医療機関・施設で母親学級が休止となり、
不安を抱えるプレママ・ママさんたちが多くいらっしゃるかと思います。
今回の座談会では、母親学級とは若干内容は異なりますが
盛りだくさんのお題で1時間の予定が、1時間半近くの座談会となりました。
ざっくりと、下記のようなディスカッション内容となり、大変有意義な時間を過ごすことができたそうです。
①産後のメンタルについて
パートナーや家族の協力の重要性について、専門家の方々・先輩ママさんたちよりアドバイスをいただきました。
また、各自治体や民間でサポート団体があるので利用して欲しいとの情報も。
産後のメンタルの不調については社会的にも問題になっています。
パワフルそうにみえる人でも、誰しも可能性はあります。
産後の親子のサポートは、各自治体の努力目標にもなっているそうで
どの自治体でもおそらくサポート体制が少なからずあるとのこと。
コロナ禍で里帰りできない・家族がお手伝いに来られない・パートナーが忙しい等、
それぞれの状況に合わせて、そういったサービスを利用してみるのも良いかと思います。
②出産に向けて本当に必要なものについて
世間では必要とされているけれど、実際無くても他の物で代用でき困らない物など
助産師・先輩方の実体験をもとに様々教えて頂くことができました。
例えば、ベビーバス。最近の洗面所は大きく使えるので、ベビーバスが無くても沐浴できるよ...等々。
「5日間取り換えられる服があれば、なんとかなる!」との心強いアドバイス。
大きなベビー用品は、外出が制限されている今、本当に必要かどうか再度吟味してみても良いとのお声もあり
教科書通りではなく自分にあった子育てを工夫する楽しみも...。
何かとお金のかかるベビー用品は、少しでも節約できると有り難いですね。
その他、座談会ではプロジェクトの発展のための意見交換もあり、
プロジェクト主催側・参加側、双方にとって良い時間になったのではないでしょうか。
obasapoでは、今後もマタニティサポートの充実のため「1000日見守りプロジェクト」をはじめ、
様々な角度から正しく・ためになる情報収集ができるよう努めてまいります。

不安を抱えるプレママ・ママの皆様、20分の会話🍎で心が軽くなるかもしれません。
少しでも安心して心軽やかに、出産・育児ができるようお手伝いさせていただきます。
つながりサポート『りんりんりんご』より詳細をご覧くださいませ。
